2008年1月16日水曜日

老酒

お酒の話はまだまだ続きます・・・(笑)

日本酒党の私は中国では白酒(パイチュウ)よりも黄酒(ファンチュウ)の方が好みです。
ふつう老酒(ラオチュウ)と呼ばれていますが、日本では紹興酒と言った方がわかりやすいかもしれませんね。
うるちまたはもち米で作る醸造酒です。焼酎系の白酒より老酒の方が親しみがわきます(笑)
白酒は透明ですが、黄酒は褐色です。それで「黄」酒ですね。
長年月にわたって熟成した高級品が老酒ですが、黄酒をよく老酒と呼んでいます。

紹興酒は名前が通っていますが、それ以外にも各所で黄酒はつくられています。
杭州あたりでつくられている黄酒が個人的には好みです。

最近、上海のスーパーでも上海老酒を見かけるようになりました。
高いのから安いのまで各種あります。
ビールに飽きると、ときどき買って帰って自宅で飲みます。
ただ、高級感を出そうとしているのでしょうか、量が少なくて(一壜が大体3合から5合程度)、大酒のみの私として少なすぎるのが玉に瑕です(爆)

蒸留酒はあまり飲みたいとは思いませんが、醸造酒は世界各地のものを試飲してみたいと密かに望んでおりまする。

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