2007年12月27日木曜日

ビールあれこれ

中国に行き来するようになってかれこれ15年以上になります。
当然のことながら中国のビールもいろいろ飲みました。

初めてのビールは「青島ビール」でした。何しろ当時はこれしか名前を知っていなかったもので、「どれ?」って言われたら反射的に「青島!」って口に出ました。
昔の青島ビールで味はかなり濃かったですね。
今の青島ビールはドイツや日本の技術が入ったせいでしょうか、かなり飲みやすくなっています。
ゆえに、上海以外でおいしそうな地ビールがなかったら青島ブランドを指定します。

上海では前のブログでも書きましたようにサントリービールですが、以前はいろいろ飲み比べたものです。
昔は安かろう悪かろうで、ずいぶん品質の悪いビールがありました。一本や二本ではわかりませんが、三本も飲むと頭痛がするものがありました。地元の人はこのことをよく知っていて、さかんに私に向かって「あまり飲むな!」と忠告してくれます。しかし、元来いやしい私はその場の雰囲気に呑まれてその劣悪なビールの飲み続けました。
結果、その夜はめったにない頭痛に悩まされ続けました。

いわゆる地ビールは数多くありますが、これ!というのにぶつかったことはいまだありません。
金儲けをするための地ビールみたいで、味はみなそこそこか、これはなぁ~?っていうものが多かったです。

しかし、それにもめげず、いつかおいしい地ビールに遭えるのではないかという期待感に今日も飲み続けるのでありました(笑)

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